【長野で英語体験】子どもと一緒にゲストハウスに泊まってみよう
- 2019/5/21
- 観光
【ゲストハウスってなに?】
バックパッカーズやホステル、ゲストハウスといった宿泊施設は、かつては若者の海外旅行の定番でしたが、ここ数年、日本国内にも増えてきました。
長野県にも個性的なゲストハウスが続々と誕生しています。
ゲストハウスとは設備やサービスは必要最低限、他の宿泊客と相部屋、素泊まりの格安宿泊施設です。
あえて不便なゲストハウスに泊まり、多国籍な宿泊客と交流することで、子どもの経験値を上げてみませんか。
【ホテルや旅館のような設備やサービスは無し】
設備やサービスの整ったホテルや旅館とは違って、ゲストハウスは食事やアメニティはつかないことが一般的です。
タオルやせっけん、シャンプー、歯ブラシなどの用意はありません。
お風呂やトイレは共同。
泊まる部屋はドミトリーといわれる相部屋で、知らない人と二段ベットの上下に寝る、畳の部屋に布団を並べて雑魚寝など合宿所のような雰囲気です。
基本的にセルフサービスなので自分で布団を敷いて、シーツを交換する必要があります。
朝食や夕食はつかないので、コンビニで買ってきてリビングで食べたり、地元の飲食店に食べに行ったり、共用のキッチンがあれば自分で料理したりします。
こういった宿泊施設は海外では一般的なので、外国人の宿泊客も多いです。
【宿泊料金が安い!】
設備やサービスは必要最低限ですが、その分、宿泊料金は格安。
だいたい一泊3000円程度で泊まることができます。
もともと旅行好き、お客様が好きといったことからゲストハウスを始めるオーナーが多く、格安ですが、親切な応対をしていただけるので初めてでも大丈夫!
【宿泊客同士で交流できる】
ゲストハウスのもうひとつの大きな特徴が、他の宿泊客と交流しやすいこと。
キッチンやラウンジが共用スペースなので、同じ空間でお茶を飲んだり、テレビを見たりしてくつろいでいるうちに自然と会話やコミュニケーションが生まれます。
ゲストハウスのスタッフは英語が話せる人が多いので、海外からの旅行者と英語で会話するなど多国籍な雰囲気です。
【子連れは要注意】
ただし、共用スペースがあったり、相部屋だったりすることから、ゲストハウスによっては子どもの宿泊不可、年齢制限ありといったところもあるのでご注意ください。
予約の段階で子どもがいることを伝えて許可をとったほうがいいでしょう。
同室の人に迷惑を掛けそうで心配な場合は子連れの場合は相部屋ではなく、個室やファミリールームを予約するのもいいと思います。
【長野県のゲストハウスいろいろ】
●1166バックパッカーズ
1泊 3,000円~
相部屋は中学生以上から可。
小学生以下の場合、保護者と一緒に個室。
子ども料金なし。
乳幼児の場合、施設利用料500円のみ(夜泣きなど要事前相談)
長野県長野市西町1048
https://1166bp.com/
●森と水バックパッカーズホステル
1泊 2,700円~
子ども料金なし。
未就学児は個室で添い寝の場合(布団不要)、無料。
長野県長野市中御所1-6-2
https://www.morimizu.net/
●カンデラゲストハウス
1泊 3,000円~
子ども料金なし。
3歳以上宿泊可(周りに配慮できること)
長野県松本市北深志1-4-5
http://candelagh.com/