ファイルincludeのお話

  • 2018/11/21

htmlでサイトのコーディングをしていると、
ここ同じだから一括管理したいと思う箇所が結構あると思います。
特にhead,header,footer,sidebar辺りはその筆頭ではないでしょうか?

そこでこの記事では、ページ内の同一箇所のパーツ管理について説明します。

まず、htmlファイルでincludeする場合、SSI(Server Side Include)という手法を用いるのですが、
こちらはセキュリティの面からサーバーによっては禁止されているケースが多いので、割愛します。
次にPHPファイルとしてincludeする手法について説明します。
こちらは共通部分を別ファイルに切り分けて、代わりに下記のような記述をするものになります。

<?php include_once($_SERVER['DOCUMENT_ROOT'] . "/include/head.php"); ?>

コチラの手法であれば、問題なくincludeされたものを表示できます。
しいて言えば、記述がPHPなので、拡張子が.htmlだと機能しないため、
ファイルの拡張子を.phpに変更する必要があります。

かなり基本的なお話ですが、機会があったら試してみてください。

この著者の最新の記事

関連記事

ピックアップ記事

  1. MayaとBlenderは、映画やアニメーション制作の分野で広く使用されている競合するソフトウェア…
  2. SEO(検索エンジン最適化)とAIチャットボットの組み合わせは、オンラインビジネスにおいて重要な役…
  3. . htaccessファイルは、ウェブサイトのパフォーマンスとユーザーエクスペリエンスを向上させる…
  4. . htaccessファイルは、ウェブサーバーで重要な役割を果たすファイルの一つです。 このファイ…
  5. SEO(検索エンジン最適化)は、オンラインビジネスの成功において非常に重要な要素です。 しかし、多…

株式会社タスタスHP

ページ上部へ戻る