副業について
- 2019/10/3
- お役立ち情報
サラリーマンの低賃金化が深刻になり、
もう会社員一本では満足に生活が立ちいかない人が増えています。
自分もその一人ですが、副業をして何とか食いつないでいます。
そこでこの記事では、副業についていくらか書こうと思います。
1.働いた分はきっちりもらえる
成果を上げても給与に反映されない内部的によろしくない会社で働いている人はこれはうれしいと思います。
これは自分が働いているコンビニの場合ですが、
コンビニは24時間営業の影響なのか1分単位で給料が支払われます。
だから例えば4時間シフトで1,2分過ぎて退勤した場合、その1,2分の給料が入ります。
シフト制バイトならそれ以上の時間拘束は原則ありません。
派遣で1日アルバイトをやったりすると日当7~8000円ぐらいもらえたりもします。
2.税金、役所提出書類関係の手続きをする必要がある
給与所得以外で年間収入が20万円を超える場合、確定申告が必要になります。
また、収入が単純に増えるので、翌期の住民税も上がります。
あと、会社に副業が知れると立場的によろしくないという方は、
「会社に知られるとまずいですか?」と役所の方がそれ相応の対応をしてくれます。
(禁止にするなら賃金上げればいいのにとも思いますが…)
3.働いてみないとわからないことがある。
これはなんでもですが、以下のようなことがあります。
・楽そうに見えてた仕事が実際やったらすごい大変だった。
・取り扱ってる商品のサイズが年々小さくなってるのに同じ値段だったりする(むしろ上がってたりもする)
・食品の成分表が見れない商品の成分が見れる。
・意外と同年代で副業バイトしてる人がいる。
・良くも悪くも色んな価値観の方がいる。
・気に入らない職場だと思ったら気楽に辞められる
・意外とバイトだと気楽に仕事できる
2019/10/01から東京近郊の都県は最低賃金が底上げされて、
都内に至ってはついに1000円を超えたので、多く働けば意外ともらえたりします。
4.副業の方が収入が多くなる
これは極々稀なケースですが、
副業で創作物をインターネット等を通して発信していたら思わぬところから声がかかり、
やってみたらすごくもらえたということがあります。
これは内容にもよりますが、本業に支障が出るケースが多いです。
本業に支障が出ると、副業を許可している会社でもあまりいい顔をされません。
こういった副業をする場合は、自分のキャパシティを考慮して行う必要があります。
受ける仕事を選ぶ権利はあるはずです…
接客ベースになってしまいましたが、
頑張って働いているのに、賃金が上がらない会社員の皆様の助けに少しでもなれたらと思います。