Google Tag ManagerとGoogle Analyticsについて
- 2018/11/21
- 集客/SEO
以前、GAとGTMを勘違いしていて、その時に知った内容を書いておきます。
まず、Google Analyticsについて
GoogleAnalytics(以下GA)はざっくりいうと指定のタグをサイトのソース内に記述して、
サイト内のユーザーの回遊率、ページごとのPV数等の情報をみれるものになります。
GAでとれる情報だけ必要ならそれだけでよいのですが、後々記述するタグが増えたりしてくると、
ソースが汚くなったり、ファイルをincludeしていない場合、記述漏れが発生するリスクがあります。
そんな時に使うのが、Google Tag Managerです。
こちらは、ソース内に記述するタグを1つにして、そのタグの中でGAを動かすというものです。
こちらもGAの時と同じく、全ページへ記述する必要がありますが、後々タグが増えても記述を増やす必要がありません。
なので、ソースを汚すこともないし、タグが一つなら記述のあるなしで判断ができるので、記述漏れも軽減できます。
リスティング広告を出したりする場合は、GTMで一括管理したほうがやりやすいと思われるので、
もし機会があったら試してみてください。