3Dプリントに関してのプチお役立ち情報

  • 2018/7/11

さて、3Dプリンターが登場当時より安価になって出回りやすくなったからといっても、
やはり出力品の精度が気になって業者へ頼んでしまうケースが多いと思います。

この記事では、業者へ頼んだ時に問題なく出力してもらえるようにデータ上でできる修正方法を紹介します。

出力を考慮した作り方をしていない場合は結構出力時にNGが出ます。
しかし一般的なモデリング、スカルプティングソフトでは、
このNGな部分をあまり指摘してくれないため、作っている最中は見逃しがちです。
なので、3Dプリントに強いソフトウェアを使う必要があります。
「Mesh Mixer」というAutodesk社から出ているフリーソフトがあります。
このソフトは、読み込まれたメッシュを3Dプリントする前提で見てくれますので、
ここで出たエラーを修正すれば出力ファイルとしては問題はないと思います。
(厚みが足りない等は製作段階で考慮する必要がありそうです)
パーツが小さすぎたり、ポリゴン数を削減する時に変に形が崩れて他のパーツに干渉していたりするとエラーを指摘してくれます。

 

これは使えそうですね!  

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